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概要

京都市電の路線廃止にともなって余剰となった6両を譲受した車両. 既存の車両をワンマン化改造するのには高コストであったため,元々ワンマン車であった当車両を改造することで運用することとした. しかし,当形式は収容力が小さい上に速度も遅いため,殆どの期間を車庫で休車扱いとなっていた. 更にワンマン車を置き換える思惑が外れたため,既存の車両を大改造する羽目になっている.

データ

• 運転開始 … 1978(昭和53)年
• 運転終了 … 1995(平成7)年
• 製造メーカー … 愛知富士産業(モ251のみ近畿車輛)
• 編成 … 1両編成
• 総計製造車両数 … 6両