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概要

高度経済成長期の需要増に対応する為に製造された車両. 1984年ごろから改修工事が開始され,正面の貫通扉を外開き非常口に変更,尾灯・標識灯を3000系以降と同じデザインにするなど,様々な改良が加えられた. 2270Fは人身事故で前面を破損した際,在庫の貫通扉は2400系のものに統一化されていた為,他編成とはデザインが異なっている. 登場から50年近く経過していることから,3000系や13000系などへの置き換えが進められている.
(→京阪電気鉄道 3000系)
(→京阪電気鉄道 13000系)

データ

• 運転開始 … 1964(昭和39)年
• 運転終了 … ——
• 製造メーカー … 川崎重工業
• 編成 … 7両編成(登場時 2, 4, 6両編成)
• 総計製造車両数 … 66両