京阪電気鉄道 5000系
- 5000 Series -
5000系 5007F
- Nikon D5100
- 165mm
- f/5.0
- 1/320
- 250
- 西三荘
- すぃー
概要
当初路面電車との平面交差の関係上架線電圧が600Vまでとされていたため,電圧降下,漏洩電流増大などが起こらないよう1列車辺り最大7両編成までに抑えられていた. しかし沿線人口が急増し京阪線の混雑率は最大190%と凄まじい状況にあった為,特に普通列車の乗降時間が増大,全列車のダイヤ乱れが常態化していた. そこで7両編成という限られた編成両数のなかで輸送力を増強するために日本で初めて片側5扉を備え,日本で唯一座席昇降機構を備える本系列が設計された. 1980年,置き石による脱線事故に合い,廃車の代替新造1両を含んでいる.
データ
- 運転開始 … 1970(昭和45)年
- 運転終了 … ——
- 製造メーカー … 川崎重工業
- 編成 … 7両編成
- 総計製造車両数 … 50両