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概要

架線電圧を1500Vに昇圧する際,昇圧に対応できない旧系列車両を置き換える目的で製造. 従来の車両設計にとらわれず設計することを目指しアルミ大型押出形材を採用するなど,一新されたデザインで登場. 内装,外観共に従来の京阪車の概念を覆したため,大きなインパクトを与えた. 10次車までバリエーションが存在し,車両数も京阪内では最大規模を誇る. 2011年までに新塗色に変更,2015年までに内装リニューアルが全編成に実施された.
第24回(1984年)ローレル賞受賞. ローレル賞受賞は京阪車両史上初.

データ

• 運転開始 … 1983(昭和58)年3月17日
• 運転終了 … ——
• 製造メーカー … 川崎重工業
• 編成 … 7, 8両編成(登場時は4, 7両編成)
• 総計製造車両数 … 112両