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概要

長堀鶴見緑地線開業に合わせて製造. 日本初の営業用鉄輪式リニアモーターカーを採用. 車両自体は浮上せず車輪で車体を支持するが,推進力は直線上の板状モーターで得ることができる. リニアモーターが採用された背景としては,車両の底床化が実現できることからトンネル断面を小さくしてトンネル工事費が削減できることと,急勾配や急曲線でも無理なく走行できることが挙げられる.
第31回(1991年)鉄道友の会ローレル賞受賞.

データ

• 運転開始 … 1990(平成2)年3月20日
• 運転終了 … ——
• 製造メーカー … 川崎重工業,近畿車輛,日本車輌製造,アルナ工機
• 編成 … 4両編成
• 総計製造車両数 … 100両