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概要

車体寸法は阪急が所有する車両の中で最大であり,神戸・宝塚線,大阪市営地下鉄 堺筋線には車両限界の為入線できない. 当時特急の停車駅は十三,大宮,烏丸のみであり,十三-大宮間では運転士が30分もの間ハンドルを握り続けなければならなかった(手を離すとデッドマン装置作動). その為,左右いずれかでハンドルを握っていれば作動しないワンハンドル式が導入された. 車体は片側2扉であり,乗り降りに時間がかかることから現在は特急運用から離脱. 9300系に置き換えられた.
阪急初のブルーリボン賞受賞.
(→阪急電鉄 9300系)

データ

• 運転開始 … 1975(昭和50)年
• 運転終了 … ——
• 製造メーカー … アルナ工機
• 編成 … 4, 6両編成(かつては8両編成)
• 総計製造車両数 … 72両